ベイルート(レバノン) – FIBAアジアカップ2025予選のWindow3が月曜日の夜に終了し、新たに5チームが本大会への出場権を獲得した。
韓国、中国、イラン、カタール、シリアの5カ国が、それぞれのグループで好成績を収め、FIBAアジアカップ2025への出場権を獲得した。
これにより、予選でのアジアカップ本大会への出場権12枠がすべて埋まった。前回大会の王者であるオーストラリアをはじめ、フィリピン、ニュージーランド、日本、ヨルダン、レバノンの6チームは、昨年11月のWindow2で既に出場を決めている。
また、サウジアラビアは開催国としてFIBAアジアカップ2025への出場が決定している。本大会は、2025年8月5日から17日にかけてジェッダで開催される予定。
2022年にインドネシアで行われた前回大会でトップ3に入ったオーストラリア、レバノン、ヨルダンは、今回の予選でも6戦全勝と無敗で終えた。
アジアおよびオセアニアから計16チームがジェッダでの本大会に出場する予定だが、残る4枠は3位チームが出場する最終予選トーナメントで決まる。
各グループで3位となった6チーム(タイ、チャイニーズ・タイペイ、グアム、イラク、インド、バーレーン)がこの予選に参加し、本大会への最後のチャンスをかけて戦う。
この予選では、タイ、チャイニーズ・タイペイ、グアムの3チームが1つの総当たり形式のトーナメントを、イラク、インド、バーレーンの3チームがもう1つのグループとして戦う。それぞれのグループで上位2チームがFIBAアジアカップ2025への出場権を獲得する。
3位チームのための最終予選トーナメントの詳細は近日中に発表される予定だ。
FIBAアジアカップ2025出場権獲得の12チーム:オーストラリア、中国、イラン、日本、ヨルダン、韓国、レバノン、ニュージーランド、フィリピン、カタール、サウジアラビア、シリア
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